トップページ >  お知らせ >  《開催報告》太鼓の共演

お知らせ

《開催報告》太鼓の共演

 今年の太鼓の共演は、場所を交流文化館浅科(穂の香ホール)に移し、2月4日に開催しました。4団体共に、力強い、身体全体を使っての迫力ある演奏や演出で会場を盛り上げました。

信州望月太鼓の皆さんによる「十三夜台囃子」「浅蓼の風」「上弦の月」の演目から始まり、次に中山道宿場太鼓保存会の皆さんの「駒追太鼓」「三宅太鼓」「ぶち合わせ太鼓」休憩をはさんで、佐久鯉太鼓保存会の皆さんの「佐久鯉拝領太鼓」「信濃田楽と信州にこだまする万雷の響き」「清流千曲川太鼓」臼田小満太鼓愛好会の皆さんの「時空遊戯」「隼」「白虎の響き」と続き、最後には、4団体の合同演奏で「鯉の滝登り打法」が披露されました。演奏者の年代は様々ですが、保育園から小中高生まで幅広く呼び掛けや指導を行い、佐久の伝統文化を継承しようと頑張っています。

観客の皆さんは、会場いっぱいに広がる太鼓の響き、熱演、演出に魅了され、「お腹の底まで響いて気持ちが良かった。身体と心のよごれが取れた感じで、今年1年良いことがある予感がします」「勇壮な太鼓に感動しました」「生の演奏迫力あって良かったです」「素晴らしかった、太鼓が好きになりました」など多くの感動した言葉をいただきました。

P1100146