トップページ >  お知らせ >  《開催報告》声と朗読の体験・リーディング体験

お知らせ

《開催報告》声と朗読の体験・リーディング体験

令和6年1月21日(日)「活き活きと語る」と題して声と朗読の体験&「本物を聴く」実演によるリーディング体験が開催されました。

声と朗読体験では、壌晴彦氏からアンデルセン「絵のない絵本」第1夜(インド娘)の一編を教材に、言葉の表現の仕方や情景を映像化して相手に伝える。生きたことばとして相手に届く朗読の大切さを学び、参加者も一緒になって朗読の体験をしました。

「本物を聴く」リーディング体験には、鈴木慎平氏から、坂口安吾『村のひと騒ぎ』と壌晴彦氏と相澤まどか氏お二人による太宰治「お伽草子」から『カチカチ山』の朗読の実演がありました。メリハリあるすばらしい朗読に参加者は熱心に聞き入っていました。

参加者には市外からの聴講者も多く、「とても貴重で勉強になる機会をありがとうございました」とか「普段の生活においても、相手に話をするときは、”情景”をつくってから話を初めてみようと思いました」や「読み聞かせに大変役立ちます」などといった感想が寄せられました。

P1090900