お知らせ
≪開催報告≫「第15回こころのミュージカル」（11/18-19）
11月18日（土）、19日（日）に「第15回こころのミュージカル」を開催いたしました。
18日（土）は生演奏ミュージカル「あぜ道に命のわだち～若月俊一（佐久総合病院名誉総長）物語～」（演出：奥村達夫）、20日（日）は同ミュージカル公演とあわせて、佐久総合病院名誉院長・夏川周介先生の講演会「農村医学の父 若月俊一」を開催。
両日合わせて1000人近いお客様に足をお運びいただき、大盛況の2日間でした。
皆さまに心より御礼申し上げます。
佐久病院のOBの方も見に来て下さっていたようで、アンケートには当時を懐かしむコメントや、「60年前に（若月先生に）仲人をしていただきました」という方も…！
19日に来られた方は、夏川先生のお話を聞いたことで、ミュージカルがより分かりやすかったというお声も多くいただきました。
他にも「予想を大きく上回る満足度です。歴史的、文化的にも意義あるミュージカルではないでしょうか。」「とても楽しませていただくと同時に佐久病院の成り立ちや歴史的なことも学ばせていただきました。」といった嬉しいお声もたくさん頂いております。
ミュージカルを楽しんでいただくと同時に、地域の歴史を知っていただく機会となり、色々な面で意義があったと感じています。
地域の皆さんで創り上げる市民ミュージカル。
演者の稽古期間は2か月半ですが、稽古期間以外でも、脚本や音楽などたくさんの製作メンバーの尽力がありました。
小道具一つとっても、1から作ってくださったり、貸してくださったりしてくれる方がいて成り立っています。
出る人が市民というだけでなく、本当にたくさんの地域の方の力が集まったミュージカルでした。
今年は予告編的な凝縮版ということで、来年はグランドミュージカルとして引き続き若月俊一さんの物語を公演します。来年もお楽しみに！
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(指定管理者：一般財団法人佐久市文化事業団)