コンテンポラリーダンス

体験ワークショップ

 

日時）令和5年6月18日（日）/7月30日（日）/8月27日（日）

　　　　　　  9月17日（日）/10月15日（日）

　　　　各回  10：00～12：30（途中休憩あり）

　　　※可能な限り通しでご参加ください

 

場所）コスモホール　小ホール

 

参加費）無料

 

定員）各回20名 ※中学生以上対象。事前にお申込みが必要です。

 

服装）動きやすい服（上下）、動きやすい上履き

 

持ち物）飲み物、汗拭き、筆記具

 

お申込み・お問合せ）佐久市文化事業団　0267-82-3962

 

プログラム詳細）

 

≪第１回≫ コンテンポラリーダンスとは何ぞや！？

ヨーロッパではダンスといえばコンテンポラリー、というぐらい認知度の高いコンテンポラリーダンス。日本ではまだまだ『？？？』なジャンルかと思います。

ひとえにコンテンポラリーダンスといっても、様々なものがありますが、この企画では竹田栄次の考えるコンテンポラリーダンスをお伝えしていきます。

皆さんが考えている『ダンス』という概念を、くるんっとひっくり返すための第１回。

頭も身体も、そして心も柔らか～くしてお越しください。

 

≪第２回≫ 音楽に”合わせないで”踊る

ダンスは音楽に合わせて踊るもの。そう思っていませんか？

確かにダンスと音楽は、切っても切れない関係。

でも音楽がなくても、音楽に合わせなくてもダンスはできる！

大事なのは、間（ま）と呼吸。そこに音楽があれば尚、素晴らしい。

第2回では、踊るための基本的なテクニックや身体の使い方を学ぶとともに、音楽に頼らずに「間と呼吸で踊ること」を実践していきます。

 

≪第３回≫ 床をゴロゴロ　立って踊るだけがダンスじゃない！

第3回はフロアワーク。床を使って踊るテクニックです。

もっと自由に踊るためには、身体の仕組みをよく知ること。

身体の仕組みをよく知るためには、フロアワークが欠かせないと僕は考えています。

地球の重力に逆らわず床にごろ～んとして、じっくりゆっくり身体と向き合いましょう。

 

≪第４回≫ コンタクトインプロヴィゼーション

普段、家族以外の誰かに「触る」ことはありますか？

僕はよくハグをします。そうすると相手のことがなんとなく分かったり、安心できたりするからです。

それはダンスでも同じ。

肌と肌で触れ合ってお互いの体温を感じると、信頼関係が芽生えて、いつもとはまた違った愉しさが生まれます。

これは自由なダンスだからできること。ぜひ体感してみてください。

 

≪第５回≫ あなたはあなた。わたしはわたし。”ひとそれぞれ”がおもしろい

さぁ最終回は総まとめ。

テーマを決めて、それぞれの感性で自分だけのダンスをつくってみましょう。

これまでに学んだことを使ってもよし、全く別の引き出しからオリジナルのものを選んでくるもよし。

あなたがあなたの身体を使って動き始めた瞬間から、それはもうあなただけのもの。

ルールや正解はありません。あえて言えば、その時生まれるもの全てが正解です。

最後にみなさんの個性あふれるダンスを少しまとめ上げて、

小さな作品にできたらなと考えています。