館長のヒトリゴト
みんなで身体を動かしましょう
- 2017.12.17
土曜日の午後、昨年に続いて”ジュニア・リズム体操クラブ合同発表会”がコスモホールでありました。
主宰者であり指導は高橋さい子先生です。
幼時から小学校6年生まで約70名が全14曲を踊りきってあっという間のフィナーレへ。
微笑ましくってクラブの皆さんから元気を沢山もらいました。
イギリスで最も古く権威ある学術団体のロイヤル・ソサイティ(王立協会)によると、
日常生活のダンスの効能は、友人や仲間たちと踊った時にのみ、健康状態を示すマーカーが
上昇することが分かったそうです。
全身を使って踊ることは多幸感をもたらす脳内麻薬「エルドルフィン」が多量に分泌され、
これによってストレスを和らげ、精神的にも健康をもたらしてくれる他、社会的連帯感を高める作用もある。
さらに心地よい陶酔感や満足感が得られ、嫌なことを忘れ、疼痛緩和の効果や免疫力の向上と良いこと尽くめ。
そんな効能にあずかろうと、17日(日)13時から、あいとぴ臼田でPAS出前体験講座を開催。
第44回、題して「老いも若きも小川式ダンスにトライ」です。
講師は日本振付家協会理事で振付家・ダンサーの小川こういち先生(東京)。
そう言えば、前日の高橋先生も小川先生も還暦を過ぎて〇〇年、いやダンスの効能か、超若美男美熟女…。
ちょいと古いですが、浪越徳次郎先生の”押せば”、いや踊れば「生命の泉わく!!!」
今年も残すところ2週間、寒さや風邪に負けないで良い年の瀬を迎えましょう。