館長のヒトリゴト
Continuation is power
- 2017.12.07
「継続は力なり」、このことわざを英語で表現すると、
Persistence pays off.(粘り強さは結果につながる)
あるいは Practice makes perfect.(練習することで完璧にする)
ピッタリくる意かどうかは別にして、
これを実感できる事業が二本続きましたので記しておきます。
一つ目は”こころのミュージカル2017” 「時空をまたぐ汽笛 -佐久に鉄道を敷こう-」
平成29年11月12日(日)11:00~ 15:00~
二つ目は「コスモホール佐久第九演奏会」
平成29年12月3日(日)14:00~
前者は第9回、後者は第17回を数える地域ではロングランな取組みです。
どちらも当佐久市文化事業団主催ですが、運営主体は各々の実行委員会が担っています。
こころのミュージカル製作委員会委員長(廣末恵子さん)、
そしてコスモホール佐久第九演奏会実行委員会委員長(田原彰人さん)の元、
多くの市民の皆さま方が参集し、日々の地道な積み重ねや鍛錬があって、
それこそ”粘り強さ”の証として公演と言う形で実を結んでいるものです。
両者の出演者はそれぞれ130名・160名を超えており、市民の文化力の底上げにも大きく貢献。
今、そして次世代を担う多くの人材も育っています。
これからも市民参加型創造事業を通じて地域文化の進展、また人材の輩出に寄与したいと思っています。
「継続は力なり」、改めて自身への問いかけともなった事業でした。