館長のヒトリゴト
佐久市の芸術文化を考える
- 2017.01.24
本日13:30から、コスモホールの会議室で行いました。
題して
「佐久市の芸術文化、その現状を語り明日を考える会」
佐久市文化事業団の館長に就任して早いもので間もなく3年が過ぎようとしています。
この間、沢山のイヴェントや発表会に立会い(鑑賞も含めて)、
また事業団としても数々のプログラムを実施、かつ新たなミッションにもチャレンジしてまいりました。
その中で思ったことも多々あり、
さらに工夫や協力・あるいは広報など色々な場面で連携を図れば、
もっともっと大きな広がりや事業の成功に繋がることが沢山あるのではと感じていました。
ところがこうしたことを共に語り考える場や組織が見当たらず、
相談したくとも一人で解決や解消を図るしか術がない現状です。
そこで実際にイヴェントや事業を手掛けるとともに、ご自身もアーティストやプレイヤーとして
活躍中の方々に呼びかけて、共通の悩み等を本音で語り合える場を設けることとしました。
参加者は私も含め10名。
話し合いの内容については字数のこともありこのブログでは紹介できませんので、
事業団広報情報番組「ライブ TO ハート」(ケーブルTV)等でお伝えする予定でいます。
ともかく「やれば出来ることがまだまだ沢山ある」、こんな議論の深まりがあったことは確かです。