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館長のヒトリゴト

コスモフェスタ2014を開催

2014.06.01

初夏の日差しが眩しい…って、悠長なことを言っている間に真夏日となりました。(佐久は30.4度を記録)

31日の大ホールは市内文化団体によるステージの競演です。朝から出演団体ごとに入念なリハーサルが行われました。

外の暑さ以上に熱気に包まれたのはロビーです。同時開催のフェスタアート展に沢山の作品出展をいただきました。押花アレンジ10人(作品15点)、絵画3人(作品5点)、キルト1人(大型作品含む10点)、クラフト2人(作品8点)、パンフラワー24人(作品45点)、そしてプロカメラマン「ノザワヒロミチさん」の写真25点、

色とりどりで個性豊かな108作品が来場者をお出迎えです。また喫茶を出店いただき歓談の場に一役買っていただきました。一歩足を踏み入れた瞬間から”ハレ”の賑わいを体感、これからのホールの一つのあり方です。

さてステージでは準備も整い定刻の15時。司会の佐藤さんの流暢な美しい語りで幕が上がりました。

ダンス、新体操、フラダンス、ダンス+ゲスト共演、腹話術、フラメンコ、クラッシックバレエ、タップダンス、そして太鼓とジャンルの異なる9団体がステージ狭しと大熱演をしてくださいました。客席からも出演者に応えるように手拍子や大きな歓声などが巻き起こってヒートアップの連続でした。

 

そして本日は「コスモフェスタ2014」の2日目。ステージは昨日のプログラムと趣きが変わって、第1部は市内で活躍されている音楽団体の歌や演奏。そして第2部は学校の合唱や演奏、そして佐久演奏家協会の共演です。小鳥のさえずりに混じって楽器の音色がコスモホールのあちらこちらから響いてまいります。ホール中が朝のリハーサルから丸ごと音楽に包まれていました。さて予定通り14時に開演。お箏の合奏から始まり途中休憩を挟みながら9団体・24プログラムの歌や演奏に、お客様は時間の経つのも忘れて聴き入っておられたようです。

終わってしまえば束の間の「夢」のごときフェスティバル。また来年、さらに多くの文化団体の参加をいただき盛大に開催できますよう準備してまいります。暑い熱い祭典となりました「コスモフェスタ2014」。ご出演、ご出展くださったみなさま本当にお疲れ様でした。またご来場賜りまことにありがとうございました。

すべてのみなさまに心から感謝申し上げます。

 

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