25日（日）から新たに文化事業団主催のパフォーミング・アーツ・スタジオ（通称：PAS）が始まりました。既に広報や新聞などでもご案内・紹介されておりますが、第一線で活躍されているアーティストや俳優、クリエイティブスタッフを招いて、市民のみなさまにいろいろなパフォーミング・アーツ（舞台芸術）に直接ふれていただく参加体験型の講座です。平成26年度は11プログラムを予定しています。その第1回目として私が講師を務めました。タイトルは「大人の演劇教室　－演劇は誰でもやれる－」です。高校生から５０代まで１６人の方の参加をいただきました。誰にでもできる演劇ですがいざやってみると易々とはいきません。先ずはサークル状に着席した中央に立って、一人ずつ順に自己紹介やら参加の動機を話すところから始めました。さて限られた時間で演劇を体験すること自体に無理があるのと、やはり一つの目標に向かって形を作り上げなければ完結しないとの思いに駆られ、このプログラムのみ１年間の長期講座としています。月１回みなさんに集まってもらい来年３月の発表を目指します。既に上演演目も決定しており、舞台装置や照明・音響などもしっかり整えて本番を迎える予定です。詳細などは順次お知らせしてまいりますのでご期待ください。世代もバラバラな１６人の個性がぶつかり合って、どのような舞台が仕上がるのか。この佐久市に新しい”演劇の輪”が生まれることを夢見つつ、丁寧にそして大切に育んでまいります。温かく見守っていただけたら幸いです。

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パーフォーミング・アーツ・スタジオの今後として第2回目は6月8日（日）「ミュージカル講座Ⅰ」です。

第3回目は６月29日（日）「ミュージカル講座Ⅱ」を行います。生演奏のピアノにあわせてミュージカルの

歌やお芝居にチャレンジしていただきます。会場はコスモホール（小ホール）で両日とも14時からの開始です。

また見学も出来ますので興味のある方はお越しください。