お知らせ
《開催報告》奥村館長の茶話会(3/23)
3月23日(日)(一財)佐久市文化事業団館長兼芸術監督である「奥村館長の茶話会」が開かれました。終始、和やかな雰囲気で進み、心温まる茶話会となり、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
3月末での館長退任にあたり、リレー・トーク(あの日あの時)では、ご来場された皆様と一緒にこの10年間を振り返りました。司会には「佐久こころのミュージカル」に小学生の頃から出演されてきた橋詰ゆなさんを迎え、「これからの人たちを応援したい。」「見えないところでどれだけ努力したかで作品は決まる。」等、数々の事業に対する目的やテーマ等について館長から紹介があり、たくさんの思い出や今後について語り合いました。
また、招待演奏もあり、心のこもった音色が会場に響いていました。さらに、蔵出し映像、思い出の写真展示、過去の主催事業のチラシやパンフレットなどの展示もあり、なつかしい思い出とともに見入っている方々の姿がありました。
奥村館長へのメッセージには「奥村先生がつくってくれた劇『あぜ道に命のわだち』に初めて出てとても楽しかったです。またやりたいと思いました。」「こころのミュージカルをはじめ、市民が参加できる文化・芸術活動を根付かせていただき、ご尽力いただきありがとうございました。」「奥村先生の子どもたちに向けた目の温かさ、そして未来を見つめる目に改めて感動しました。」等の心温まる熱いメッセージが寄せられていました。