お知らせ
《開催報告》教員のための博物館の日を初開催しました【佐久市鎌倉彫記念館】
2026年7月29日(水)に、佐久市文化事業団が指定管理する施設「佐久市鎌倉彫記念館」にて、教員のための博物館の日を初めて開催しました。
「教員のための博物館の日」は、学校の先生方に博物館を身近な学びの場として知っていただき、授業づくりに役立つ学習資源や活用方法を体験していただく全国的な取組です。
国立科学博物館が事務局となり、全国各地に広げています。
佐久市鎌倉彫記念館では、鎌倉彫作品の解説付き見学、木材のコーティング剤比較実験、学校と博物館の連携について意見交換を行いました。
佐久教育会と共催で、夏の教職員研修のうちの1プログラムとして設定していただき、希望者が参加できるという形式にしました。
今回、定員8名のところ、17名の希望があり、定員を増員して行いました。(当日おふたり欠席しましたので、15名がご参加)
最初の、鎌倉彫作品の見学では、2グループに分かれていただき、当館スタッフがガイドをいたしました。
皆さんとても熱心に見学してくださいました。

次に、2階の部屋に移動して、木材コーティング剤の比較実験をグループで行いました。
ヒノキ材に施した水性ニス・柿渋・蜜蝋(亜麻仁油ブレンド)・くるみ油の4種類のコーティングを比較します。
水による撥水性やコーヒーによるシミの付きやすさ、爪による傷の付きやすさ、手触りや木目の違いなどを実際に比較し、それぞれの特徴をワークシートに記入しました。
グループで和気あいあいと、そして、楽しく真剣に、比較をしている姿が印象的でした。

研修の最後には、「学校で鎌倉彫記念館をどのように活用できるか」をテーマに意見交換を行いました。
どのご意見も、施設運営の参考になりました。
今回、初めての開催で、ドキドキしましたが、佐久市鎌倉彫記念館を知っていただく良い機会になりました。
また、今後も先生方のご意見などをお聞きして、こどもたちにとってもより良い施設になるように努めます。
関係者の皆様、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!
教員のための博物館の日『鎌倉彫記念館見学とコーティング実験』
主催 佐久市鎌倉彫記念館・佐久教育会
共催:国立科学博物館・公益財団法人日本博物館協会、後援:文部科学省

